例によって売却前のメモ

isbn:4062735725 よく聞く磯野家の不幸ネタ。名のある作家がやってしまった例としては珍しいのではないでしょうか。

isbn:4062749912 弟君哀れとしか。

isbn:4062753111 ついに出番までなくしてしまった弟君哀れとしか。

isbn:4334741436 幸いにして読んだことがない作品ばっかりだった。

isbn:9784150108724 isbn:9784150108731 おもしろかった。グーブルーが馬鹿過ぎる気もしますが、人類とは異なりかつ人類より頭のいい種族を描くのはやっぱり難しい様子。

isbn:9784043849017 サンデーの魔王の原作(の一部)。続編が出て蝉が再登場したりしたらキャラ萌え小説になるんだろうなあ、なんて余計な心配を。幸いにして蝉は死んでしまいましたが。雀蜂が全然違うetc等、総じてサンデーの魔王の影響下でしか読めない自分がいます。やはりパラレルワールドなんでしょうね。文体が、短い文を繋げるスタイルなのですがどこか不思議で独特で、サクサク読めました。

isbn:9784101168197 内容としては自家製日本語文法の延長。

isbn:9784101168296 「ダイヤモンド・ジェラシー」がそこまで褒められるべきか疑問な自分がいる。

あと「四捨五入殺人事件」読みました。流石大家だけあって、推理小説仕立てになって無くても地の文だけで価値があると思わせる内容です。最近の、簡潔で明快な描写の推理小説に慣れた私には、最初慣れるまでまどろっこしかったですが……まあ、一冊読み終わる前には慣れた、多分。解説にあった、設定がぶっ飛んでいるらしい「吉利吉利人」読みたい→TODO:古本屋で探す。