Win32構造化例外処理 脱線その1

いきなり脱線ですが……。
System.pasの{$IFDEF PC_MAPPED_EXCEPTIONS}は、名前の通りプログラムカウンタ=インストラクションポインタから例外ハンドラを探す、つまりはgccで言うzero-cost-exceptionだと想像できるのですが、この$IFDEFが、Windowsの時にも書かれていて、その場合は実装にunwind.dllなる謎のDLLを使うことになっています。
google:unwind.dllで何も見つからないのと、インポートしている関数名に__Borが付いているところから考えて、Borlandは独自にZCXを実現する試みでもしてるのでしょうか?