alpha-49.4

http://panathenaia.halfmoon.jp/thebe/
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似非入力補完の似非度を増してみました。
今まで固定テキストのサクラエディタ方式つかよくある似非方式だったのですが、やっぱ標準ライブラリに使われている識別子をずらずら並べただけですと不満が出てくるわけです。PascalやらC/C++やらはIDEありますのでThebeでソースを書くなんてのはAdaぐらいなんですが、Adaのライブラリはただでさえ役たたずですので候補に出るのは拾ってきたものやら自前ライブラリのほうが嬉しいわけです。
そんなわけで、ASIS……でやれたら自分でも立派と思うのですが、時間の都合を言い訳にgnatxrefの吐くクロスリファレンス情報を加工しただけです。直接参照可能なものを抽出するために、ソース先頭のwithぐらい自前でパースしろって話ですが時間の都合でgnatxrefをオプションを変えて2回も実行しているあたりがかなり似非です。標準の出力形式を解釈するのが面倒だったのでvi用タグ互換出力形式モードを使っているあたりが似非度を上昇させていていい感じです。
あとgnatfindを使えば所謂インデックスファイル無しに統合環境にあるようなコンテキストセンシティブなタグジャンプの類いも実現できそうなのですが、時間の都合を言い訳にやりません。