Haskellでコンパイラを書いたら負けだと思っている

X87Extendedとかそれを見越して作ったりしてたのですが、猫も杓子もHaskell人気のなか、Haskell使ったら敗北感を感じてしまうのではと思ってきました。
人気とは別に、バイナリファイルの扱いがよーわからんというのもありますが。
Haksellで処理系が作り易いのは、関数型言語云々よりparsecより、「対話型インタプリタコンパイラの両方がある」のと「限りなく冗長性を排した文法によりソースの密度が凄く高い」のが大きいとも思いますので、それだけの条件ならなんか他にあるのではと探索……。ああ、前評判高いO'Caml、SchemeHaskell以上に敗北決定ですので却下。
まあ、やる気の無いことへの言い訳であることは自分でわかってますのでほっといてください。
あと実にどうでもいいですが、derivingってPreludeのクラスにしか使えなかったのですね。データ構造を辿ってインスタンス化を行う素晴らしい仕組みがあるのではとか妄想していただけに残念です。
……って今までHaskell98 Reportすら読んでなかったのモロバレですが。