BeOS体験記

週末まで待てずに入れてしまいました。
中学のときにTownsを少し使って以来、十年ぐらいぶりに非DOS,Win系OSに触れたわけです。*1

インストール

CDドライブを買ったときに付属していたNeroのおかげで、フロッピーは結局不要でした。.cueを、「イメージをCD-Rに書き込む...」メニューにて、受け付ける拡張子が*.nrg;*.isoのところに無理矢理指定してやると、.cueに従って焼いてくれます。
で、CDブートしてインストール。ファイルコピーと同じぐらい展開に時間がかかります。最初展開の途中で待ち切れずにリセットかけてしまった。でもお蔭でデフォルトではJapaneaseにチェックが入っていないのに気付けたのでよしとします。とにかく待ちます。

USB

マウスとキーボードがUSBなのですが、問題はありませんでした。

初回起動

いきなりデスクバーが勝手にクラッシュして何もできなくなったのですけど…
再起動すると今度はOKっぽい…大丈夫か…?

日本語

IMEが変換途中に使うフォントが英語フォントですので、結局使えないに等しいという…どこで指定するんでしょうね?

フォント

観察するに、常にTrueTypeのスムージング描画ですね?

キーボード

日本語キーボードを選んでも、Enterのすぐ左、文字キー部分の一番右側の列が反応してくれません。
英語キーボードはキーが一列少ないのでその影響でしょうか。

ネットワーク

最大の障壁です。
LANを通じて出て行かないといけないのですが、Windowsではドメインと自らのIP程度を指定して後は空欄にしておけば繋がるのです*2。等価な設定がわからず…
要するに、繋げませんでした。

デスクバー

よく落ちます。本当に大丈夫か…?

ゲーム

Doomとかインベーダーとか。今となっては画面が荒いです。(←しょぼい馬鹿ゲーが好きなくせしてこういうのを見る目は贅沢な奴)

ウィンドウ

折角のタイトルが突き出た形なのですから、最大化や最小化のときタイトル部分がずれて重なって切り替えバーみたいなのを構成するようにしたらデスクバーのようなUIは要らないのでは、とか考えてしまいました。
でも右側ボタンは、最大化ではなくて情報を表示し切る最小サイズなんですね。
あと、ドラッグで移動させた時の再描画がやたら遅い気がします。

壁紙

天使の奴、奇麗でいいですね。
壁紙はどれもセンスあると思います。S*NYとかよりもよほど。

AbiWord

改行しようとEnter押した時点で凍ります。再現性100%。

ファイルシステム

件の検索のやりかたが…わかりません…何も見つからない…。

結論

ドキュメント読んでから試しやがれ→自分

*1:あー…Linuxは…触ったといや触ってますけど個人的に好きになれないので…。(←また不要に反感を買う…)

*2:プロクシは別