整数型を作る機能と通常関数扱いの演算子オーバーロード

よく考えると組み合わせ爆発が起きるよなーこれ。つくづく考え無しだ自分。

二項演算子ひとつとっても、左辺の型と右辺の型と結果の型で…

整数型を組み込み型に限定するなら、1,2,4,8バイトの符号有無で、8通りの三乗…実際にはもっと減らせる…だけをあらかじめ用意しておけばいいのですが。

Pascal演算子≠関数だし、Adaは違う型同士は演算できないし、よく考えられてやがる。独善的に作ってると、既存の言語が楽してる部分がよくわかりますな…。

しょうがないので、求められたパターンだけを生成するように方針転換。
そうなると演算子毎に異なったオーバーロードの解決方法が必要になるので…嫌になります。

丸一日考えてた割には、単項"+","-"演算子の、エラーチェックさぼりまくりの、32ビット限定の、しかも方針(↑)には全く沿ってない手抜きな実装しかできなかったので、私の開発の遅さがうかがえます。
こんなものやるよか、Thebeで時々上書きモードが無視されるバグを追っかけた方が生産的だなあ一瞬で判明。私的には稀に見る超高速バグFix。とか、EOFileのTODOリストを消化していけよ、とか、遊んでると無職になるぞ、とか、思うところはあるのですが、それでもやってしまうのが駄目人間。

ちなみに、型を入れ子に宣言した時外からアクセスできない時があるとか、static":"としたときdmdが落ちるとか、開発中のコンパイラコンパイラを開発するのは悩みどころが増えて良くないです。悔しいのでバグ報告してやらねえ。(←おいこら)
しかも本気で比較演算子オーバーロード要らないって思えるぐらい==と===の使い分けがストレスで、そのためだけにDが嫌いになりかけてまして、gcc 3.4がMinGWにポートされたら、limited with使ってAdaで書いてやろうか、それともDelphi+Boehmで…とか考えつつも、計画性無しに汚いコードを書くにはDが便利なのでしばらくD。