2-gram打鍵間隔測定ツール for MacOSX を作ってみた

http://panathenaia.halfmoon.jp/key/searching/#2

最近配列熱がぶり返してきています。もはや持病ですね。季節の変わり目、皆さんも体調には注意してください……なんのことだか。
WindowsからMacに乗り換えてから、しばらく配列変更とは無縁でいられたのですけれども、ね。

Google日本語入力に新JISを設定してみて、やっぱ右小指きついなあ→月にするか→そういやEIシフトをまともにGAにかけてないなあ→○配列のページを読み返す→自分の打鍵速度データ取ったことないや→今。

何をやっているんだ……orz

ええと、「かわせみ」や「Google日本語入力」によって、Macでも配列変更への道は開けています。皆さんも是非!

というわけで初・自前データでの探索結果

その1

その2

初回なので、文字領域はEIシフトと右小指裏の「…」以外は全部入れ替え可能として探索を走らせてみました。
計測回数が少ないためか押し方がおかしかったのか、あるいはこういう話なのか、人差し指の各キーの評価がおかしい気がします。
それ以外はまあそこそこ良好なのではないでしょうか?

追記。小指と人差し指の絡みで、UよりY、VよりBのほうが速くなっている箇所を発見。この分ですと他にもありそう。AよりQが速いとか、セミコロンよりクォートが速いとか。測定ツールに不自然なデータをチェックする機能を組み込まないとですね。

探索させると主要な文字であっても案外といろんな場所に置けるものだと感心するのですが、実用する配列を探させるときは「K=い」「L=濁点」あたりはもう固定してしまうと思います。「ついんきちくう法」縛りをどうするかと音引きをどうするかはまだ迷い中。句読点も戻すべきかも。左は、「か」と「て」を同じ指に置くパターンを一度試してみたい気もします。

後は、左右逆転で左小指に高負荷文字を置くパターン、例えば「A=濁点」を探索させてみたいかな。左であれば

みたいな並びが有り得る……かも?