LL futureと問い詰める会

あろはさんを問い詰める会は、キャンセル待ちとか書かれてたのでああもう参加は無理かと思ってたのですが、いつの間にか名前が書かれていて参加することになってたらしい。
当日になってメールが来てそれで遅れて行ったのですが、肝心のところを聞き逃してまるでついていけてないいらない子でした。
その後もクイズに夢中でプログラミング言語の話なんかまるでせずに、しまいにはビール数杯で変な酔い方をして眠くてしかたがなかった……。ついでに、なんかあろはさんに失礼なことを言った記憶まで。
皆さんごめんなさい、ありがとうございます。

なんか楽しみにしてた割には自分でも信じられないぐらいローテンションだったのですが、きっとこれは、LL futureのセッション2の最後で、『OSやらGCを書く言語として(LLに対する言語として)「C言語」は残る』といった質問のせいに違いありません。酔いと願望が高じて逆のこと書いてましたorz
そこはCPUネイティブの言語と言って欲しかった。100年後までC言語が使われ続ける世界だと私は今すぐ辞めますよマジで。C言語こそもっとマシなのに置き換えられるべきです。別にAdaである必要はありませんが、Cより少しでもマシな構文を持ったランタイムを前提としない言語なんていくらでもあったわけで。C言語(と規格がまだ改訂されているという意味では辛うじてAda、あとFortran*1 )ぐらいしか残って無い現実は悲し過ぎます。

LL future自体の感想は……Larry Wallさん素敵だった。Perl6は予約語が無いらしい。TMTOWTDIらしい。Rubyのまつもとさんが、ユーザー間のコミュニケーションが成り立たなくなるのでRubyではマクロは用意しないと反論してました。確かに構文が違うならできることも違って欲しくて、構文が違うのにできることは同じ.NET状態は(過去資産の流用ならともかく新規コードを書く環境としては)好ましくないように思えます。でもそれ言ったら下がLLVMになっても下がJavaScriptになっても、できることは同じなのに違う構文を量産してるわけで……。つまるところネイティブコンパイラ大好き人間としては(ry

あと稲葉さんの言われてたEiffelを問い詰める会?はたぶんやっても私何もできないですし、珍しい機能があるため見てはいますが実はEiffelはそんな好きな言語でもないのですが、何かやりたいイベントということであればAda Hackathonは是非やりたいと思ってます。どなたか賛同してくださる方いないでしょうか、いないでしょうねorz。正直Adaの実装なんて仕様を満たすのが大変なだけで面白みは無いと思うんだはいパーサは作りましたがそっから先まるで進んでないですorz

*1:http://www.itscj.ipsj.or.jp/senmon/04sen/sc22.html←適当に検索した引用元。かつてOSが書かれたらしいModula-2はもう保守フェーズだそうです。COBOLFortran,C,Ada,LispPrologC++VDM-SLとZが生き残り組のようですが、このうち最下層書けそうなのがC(C++), Ada, Fortranぐらいじゃないかなと。