体感速度とか

とりあえずパッケージの付けはずしに便利なのでTweak D2k5を移植中。
VCL使用.exeの起動速度は確実に上がってる…と思う。件の初期化コードを並べ直してくれるリンカの効果だろうか?こんな小物でもおや?って思うぐらいなので、期待できそう。反面、ファイルサイズと使用メモリは、やっぱり増加傾向でした。
IDEのほうも速い。コンパイルしたとき、Delphi2005は一拍だけ待ちが入る。他の開発ツールであればずらずらっとコンパイルログが表示されるぐらいの待ちでしかない。しかしDelphi7までは文字どおり一瞬だったので、これが微妙なストレスになっていたのです。
「一瞬」と「一拍」の間には、「ちょっと待つ」と「もう少し待つ」(例えばgccで-O2を付けるかどうかとか)を超えた、無限大の開きがあるのです。
2006では「一拍」から「一瞬」に戻ってます。やったぜ!