いつのまにやら新機能が…

再度http://d.hatena.ne.jp/soutaro/20050903/1125679889

とはいえ、私はDelphiでプログラミングしたことはないので、もしかしたらDelphiではそうする(Viewに対応するインタフェースを定義しておいて、モデルではそれを実装する)ことが妥当なのかもしれません

私自身まともなDelphiの使い方はしてませんが、普通にNoと思いますです。
VCLはpure OO(って何がpureなのやら)というよりは適度に堕落したコンポーネント指向寄りのOOですので、(OSのコントロールのラッパーじゃなくても)コンポーネントがデータ抱え込んで、設計時にもプレビューできるように作られていて、もしMVCの分離をやるとしたらTDataSourceみたいなものを貼りつけてコンポーネント間リンクを張り巡らせるのが妥当じゃないでしょうか。勿論設計時に。コンポーネントのユーザーにclass宣言をさせるのは、オプションでは有り得ても強制させるなんてまず無いと言って良いかと。
http://d.hatena.ne.jp/lethevert/20050902/p3
実は私ひとつ勘違いしてまして、interfaceってpublishedにできました。ReferenceInterfaceってバージョン幾つからだ…。Delphi7の時点で既に存在するぞおいおい…>自分
でもこれも用途としてはコンポーネント間リンクを張るためのものみたいですので、話の大勢には影響無いかな…。私が意図してたのは中身込みのシリアライズですので。
でもinterfaceでリンクが張れるとhttp://d.hatena.ne.jp/lethevert/20050902/p3Hogeプロパティはpublishedにできますね。
これは、カスタムIDockManagerとか設計時に貼りつけられるようにできるかも。
…という注釈を書こうとヘルプを彷徨ってたらですね。
うぉお!?

起動可能インターフェースについて
…{$M+} コンパイラオプションを使用することで,インターフェースとそのすべての下位が RTTI を含むようにコンパイルされます。

こ、これは!?
2005入手から大分経過しているのに、なんで今までこんな面白そうなものを見逃してたんだ…。いやまて、Delphi7のヘルプにも記述が!?うわー、何やってたんだ私。
いやむしろこれがsoap周辺でしか使われていないなんて、ありえない。IntfInfoなんてTypeInfoと並んで置かれているべきユニットでしょう!
あー…、ちょっと私、別のモードに入ったかも。
(これ発見できたのが今回一番の収穫かも)