C++の設計と進化

ISBN:4797328541

ちょっと立ち読んだだけですが…なにかひとこと書きたくなったのでここへ…。
各所で良書良書言われてますが…私、店先で読んでて嫌になってきたのですが…。
Cとの互換性を維持したままなんでもありの言語を作るって方向とか、Stroustrupさんの考え方や、書いてある事は全面的に素晴らしく同意なのですが…それでも嫌になってきたのは…。
C言語のだめだめさ加減をどうにかするために色々たして、それでも互換性は捨てられないから不要に複雑になるだけで結局だめだめさが増していっているのが見て取れて悲しいというか…。"->"でポインタの宣言案とかもう涙無しに読めません。
そのようなわけで、私も、本そのものは強く良書と思うのですが、全部読んでしまうと自分のC系言語嫌いに拍車がかかりそうでしたので、購入は見送りです。
なんかC++使いの方々に思いっきり怒られそうなこと書いちゃってますが…。