Ada0Y

サボってこんなもの読んでます。

http://www.the-training-centre.co.uk/Adaxia/Tuckers%20Ada200Y%20Slides.pdf

ようやく(Javaとかの意味での)interfaceサポート。
Adaには似合わない気もしますが、現在のJGNATとかMGNATでの珍妙っぷりを考えればやはり必要なのでしょう…。

Object.Method構文が(コンパイラの独自拡張ではなく)正式に認められたり。
pragma Overridingでオーバーライドの意思を示せたり。(override指令よりは、必須では無い分Dのそれに近いかな)

今までgenericにしないとだめだったクロージャが普通に使えるようになったり。

access型が匿名で使える場面が増えたり。
access T not null…って…どーやって保証するのでしょう?

protected型が継承できるようになってたり…って…それは強力過ぎませんかあ?
効率無視すれば、普通のtagged record要らなくなるじゃ…。

細かいところでディレクトリ操作する関数がライブラリに入ったり。

本当にinterfaceやOverridingがサポートされるなら、安心してOOPできるようになるわけで、敬遠する理由が無くなるのですが…
多分まだ対応コンパイラは無いのでしょうね。
GNATあたり、独自拡張でフライングサポートしてないかな?