あとで読む
http://randymagruder.blogspot.com/2007/03/delphi-2007-soul-of-delphi-returns.html
Vista対応以外代わり映えしねーなあC++Builderも無いしとか思ってましたが、IDEの起動速度がDelphi7並に戻ってるみたいですね。だからこそのWin32 only、Delphi onlyなのか。地味に期待感が出てきた。
あとで読まない……たぶん
オブジェクト指向入門第2版 原則・コンセプト isbn:9784798111117
ひと月以上前に買っていた。
オブジェクト指向の全てがこの中にある！！とか定本とかアオリにはありますが、勿論そんなことは決して無くて、単なるEiffelの本です。やたら高くて厚くて人殺せそうです。
「オブジェクト指向言語のはなし」もそうだったのですが、Eiffelという言語は、布教のやり方がRなんとかやMacに似てる気が(ry
まあEiffel自体は一見よくある言語のようで実は変な機能が一杯ある言語なんで本の形で思い出したようにぱらぱら見れるのはよいのですが、1997年の版ということでAgentとかToupleとかその後の新機能が出てきそうに無いのもなあ。
そんなわけでお薦めはしませんし私もたぶん全部読まないし。
決断力
isbn:4047100080
羽生名人の本。同じ話が繰り返し出たりあっち行ったり繋がらなかったりしますが、意図することはわかりますし、自然と読みやすいです。下手に技巧に凝るより、文章はこの本のように書くべきだと思います。
将棋界の話はとても面白かったですが、アオリのように簡単に一般論にしてしまえる話でも無いという読後感。私は将棋界には興味は無かったのですが、29歳がプロになれる上限であればここはひとつ……って無理に決まってます。
あー、将棋さしたい。
