Eclipse vs C++BuilderX

グラデーション表示されたタブに惚れてEclipse入れてみました
やっぱかっこいいなー。かっこいいって重要ですねー。
さてCDTを入れて、最初、printfで1+1を表示するだけのCソースすらビルドできずに、なにかと思えばmake.exeがPATH順でBorlandのが先でした。mingw32-makeの名前で呼んでくれればいいのに…。eclipse.exeと同じ位置にmake.exeの名前でコピーしてもだめでしたので、どうしようもなさそうですのでPATH順入れ換え。プロジェクトのプロパティからmakeに使うコマンド名を変更できました。
そしていきなりですが、CDTで、Adaの(要するにgcc対応言語でC/C++以外の)デバッグができるかどうか挑戦。
Eclipse中でビルドはできるわけないので-gでコンパイルした.exeをC/C++ ProjectにFile SystemとしてDebugの下へImport、デバッグ情報は認識してもらえているみたいですのでC/C++ Applicationとして走らせます。
…動くなあ。
C/C++モードではブレークポイントが設定できませんが、デバッグモードではソースファイルは全部C/C++ソース扱いされているみたいですので、ブレークポイントが設定できます。一旦終了させても覚えていてくれてますし。ただ、エディタ左側のバーが表示されず、Breakpointsタブを見ないとブレークポイントの位置がわからず、その上色分けまでC/C++のものが適用されてしまっていますが…。
そして、逆アセンブル表示が無いのか、ソースが無いランタイムライブラリへ突入すると、Source not foundで今どこを実行しているのかさっぱりわからなくなります。
正式対応している言語「以外」のデバッグを行う時は、まだC++BuilderXが上ですね…。*1 *2
それでもC/C++で入力支援動くのは魅力ですので*3C/C++のコードはEclipseで書きたくなりました。が…。
がー!gcc-4.0.0ビルドした時--enable-languagesにC++もいれときゃよかったー!でも入れたら入れたでまた四苦八苦してたんだろうなー…。
というわけでかっこいいEclipseは次の機会までおあずけとなりました。

*1:http://www.adtmag.com/article.asp?id=9583とかあるんですが市販されてなさそうです

*2:そういえばDのEclipseプラグインは何処へ?

*3:Borland C++ 2005はできるみたいですけど、持ってないし