フリーセル必勝法

最近なぜかフリーセルをひたすらやってます。勝率は7〜8割ぐらい。

皆さんはフリーセルでどういう風にカードを動かしているでしょうか?

  • トップダウン…K、Q、J、10と順に揃える。
  • ボトムアップ…A、2、3、4と順に揃える。空き列ができるまでは5枚以上は動かせなくなるように思えますが、若い番号は順次ポケットに仕舞われていきますのでなんとかなります。
  • 特定の列から…空にすると後がスムーズになる列を見極めて最初にそこを空けてしまう。要はこれ

……このNoteをわざわざ見に来てくださる方は、こんな風に列挙したのを見て、「なるほどなあ」と思ったりしてませんよね?

フリーセルソリティア、スパイダソリティアと違うのは完全情報ゲームということであり、予め脳内で解いてしまうことが可能な点にあります。特定の解法に沿って進めればおのずと解ける、なんて信じるのは愚かな行為です。その解法では解けないアンチパターンを考えるなんて皆さん得意でしょ?
(スパイダソリティアなんかは、途中まで完全に上手く行っていても、右下の山札をクリックしてカードを配った際に運次第での一撃爆死が有りうるわけで……)

ではなぜ必勝法が有り難がられるかというと、脳内で全部解いてしまうのが非現実的だからですね。

外部記憶装置を頼っていいなら、極端な話、手元でトランプを使って解いてしまってからゲームを進行させると、勝率100%にできるはずです。これこそが真の必勝法と言えるでしょう。ただ、誰もそこまでフリーセルを本気でやりたくないだけで……だからこそ妥協の結果として、我流必勝法モドキが生まれてくるわけです。

仮に妥協ver必勝法の優劣を付けるなら、まずフリーセルの問題作成ルーチンを解析して、アンチパターンになる可能性が少ない必勝法が優れている、ということになりましょう。

……ここまで考えて、ぷよぷよの連鎖法ってそうだよなあとかなんとか。超ド下手なりに究極連鎖法の練習をしてるんですが、ゴミで連鎖が崩れるのはどうしたらいいでしょうか。

とりあえず私の場合、てきとーになって先読みをサボってる状態がいちばんヘタを打ちます。フリーセルぷよぷよも。そういうときに限って法則的に動かしては悦に入ってますので、必勝法には謎の魅力があることが確認できます。でも詰む。

全然まとまってませんが、久しぶりの日記ってことで。