標本数2だが、驚くべきことにこれでも統計学的に有意な結果を得られるのである

http://ishikawa.arielworks.com/memo/2008/12/08/040740
なんか知らないうちにカウントされてそうだな……。

私から出せそうな情報としては、http://www.macada.org/にあるXcode用のAdaプラグインを入れたら、なんか環境が破壊された気がするので、入れないこと推奨です……ぐらいです。

コンパイラは、私はFSF版のフロントエンドとRTLに手を入れたものを使ってます*1。最初どうやってブートストラップしたのかちょっとすぐ出てこなかったのですが、そう言えば先のmacadaのを使ったのでした。

Xcodeのエディタは何故かデフォルトでAdaの色分けをしてくれるので、後はソース上で直接ブレークポイントを仕掛けられるデバッガさえ何とかなれば生きていけるのですけれど……そういえばMinGWでお馴染みのinsightでも入れようかと思ってまだ入れてなかった。

*1:OSXの場合は上から下まで全部UTF-8で良いため文字コードの問題は無いのですが、'Storage_Sizeバグやpragma Wide_Character_Encodingバグを勝手に直してるので。gcc-patchesをウォッチしている限り4.4では直ってるはず……特に関係なくAdaCoreの偉い人が気付いたものと思われます。もしマルチバイト圏の住人の関与があるならば、新たにこんな頭の悪いマルチバイト対応するはずがない。WindowsにはGetACPというAPIがあってですねそれ以前に大概0渡してればその環境のコードページが使われる筈でですねというかAda製プログラムを狂わせることができる環境変数いくつ用意するつもりだ。これを読んでいる諸氏でもしGNATを使おうという方がおられましたら、フロントエンドはソースからコンパイルして、その際環境変数を見ている箇所を潰すことをお勧めします。4.3以前にも、Windows版だけには、環境変数GNAT_MEMORY_LIMITでメモリ割り当ての上限を決められるという恐ろしい機能があります。s-memory-mingw.adbを使わないようにすることで回避できます。……キーボードが滑ってあまり関連の無い悪口になってしまいました。だが私は謝らない。