OCamlSDLを使えるようにした

http://panathenaia.halfmoon.jp/alang/ocaml.html
http://panathenaia.halfmoon.jp/alang/gcc-private-build/
とりあえずsmpegはあきらめてますがそれ以外は全機能あるはず。
LablGLが一番の難敵でした。何故かgcc(MinGW)で作成したdlllablgl.dllとdlllablglut.dllを読み込もうとすると後から読み込むほうがエラーになるという。ocamloptの方は普通に通るのに何故だ。OCamlからだけではなく適当にLoadLibraryしても同じでしたので深入りしたくないbinutilsの嫌な領域と予想。作成元のhttp://wwwfun.kurims.kyoto-u.ac.jp/soft/lsl/lablgl.htmlVC++版のバイナリを配布してくださってますので、それを使うことにしました。オルタナティブがあるのは救いです。Windows版のOCamlにはVC++版とMinGW版があるわけですが、実はdll*.dllに関してはバイナリ互換です。G'Camlもlib/camlのヘッダファイル群は完全にOCamlと同一ですので、バイナリエディタかなにかで使用する.dllさえocamlrun.dllからgcamlrun.dllに変更してやればOKです。

さて久しぶりにゲーム作るか。(恒例の3日坊主宣言)

追記
LablGLのインターフェースに耐えられそうに無いなあと思ったところへ、flexlinkの件でビルドし直し、げー……ってことでGLCamlに乗り換えます。