Google Codeを借りてみた

http://code.google.com/p/castling/
履歴を残したかったからなのですが、手元zipとどちらが便利なのかしらん。
ドキュメントに関してはWikiが使えるので毎回アップロードするより圧倒的に楽になるはず。元々たいして書いて無いですけども。特に何も指定して無い{{{}}}で囲っただけの部分がOCamlで色分けされるあたりGoogleすげーと思います。
実は、Project owners:のところにメールアドレスではなくニックネームを表示させるやり方がわからなくて、設定弄ってたら自分のメールアドレスownershipから外してしまって何も出来なくなって、おおいに焦ったのですけどねっ。(←何をするにもトラブル無しには出来ない奴)
メールアドレス隠す方法は未だにわかりません。

Castling自体は……ちょっと大きな文法喰わせると、遅いですね。Setが遅いのかこれは。Set.Make.memとifの判定条件ひっくり返したら倍ぐらい早くなりましたし。でも遅い。ocamloptが一番効く気がする。文法ファイルをOCamlソースそのものにした手抜きがこんなところで役に立つとは。
そして、生成したパーサのほうも、1MB超えてくると、それをコンパイルするocamlcがまた遅い……。OCamlコンパイルってこんなに遅かったのか。